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2019.11.29

「VintageRails」誌 創刊!

Vintagerails_dscn3195 待ちに待った、雑誌が創刊されました。
鉄道ロマン誌「VinteageRails」です。
近年、趣味性の高い雑誌や書籍を続々と発行している、イカロス出版です。
2020年Vol1 2、200円税別


Vintagerails_dscn3197表紙を開けるのももどかしく・・・目次を 開けると、「DF50」「日南3号」とワクワクするタイトルが続きます。
「宮崎機関区C57形態分類」は、模型ファンをターゲットにしたまとめ方で、これこれ!って感じです。これまでの実物誌の形態分類は、かゆいところに手が届かないことが多かったですから。模型も、「飯田線の旧国」「クラム・ベイ」の解説など、「読ませる記事」が続きます。そうかと思えば台湾「瑞三鉱業」のゲテロコが・・・


「国鉄型」だけではありません。何気なく最後の折込写真を見たら・・・ 横50cmを超える大判写真に 絶句しました。明治期の「札幌停車場全景」でした。様々な設備が写し込まれた鮮明なこの1枚だけでも古典機ファンにはお勧め出来ます。さらに「現存古典機を訪ねて」の第1回は、「西武鉄道7号機」です。単なる「静態保存機」巡りでは無く、メーカー竣工写真、西尾克三郎氏の写真、松謙氏の上武鉄道を含む現役時代の写真(初出もあると思います)も鮮明で、これだけでも参考になるでしょう。ここはやっぱり、今度の休みに保存機を見学するのも良いでしょう。

 

Vintagerails_dscn3196 そして、裏表紙です!
感動の風景・・・と思ったら、広告なんです。
モデルスイモンの提供です。
このイメージを模型で再現したい人、そんな人たちをターゲットにしている本なのですよね。



「50代60代を対象とした雑誌」とのことですが、若い人にとっても「新しいこと」が山盛りのハズです。
まあ、とにかく手に取って見て下さい。


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コメント

思わず私も買ってしまいました。
先入観があるからかもしれませんが、以前の『とれいん』の香りも漂うような、浪漫を感じます。(^^;

投稿: 庶茂内みのる | 2019.12.01 00:21

そうですね!
イカロス出版の他の鉄道関連誌のテイストともマッチしていいて、趣味性の高い本づくりだと感じますね。松謙さんは、アメリカ型専門と思われがちですが、「初めて渡道したときの目的は古典機巡りだった」とJAMの講演で言って居られたぐらいで、ベースには日本型や古典機への想いもあるのですね。そんなわけで、「明治期の札幌停車場」の大判折込写真が実現したのでしょうね~
次号も期待しちゃいます。

投稿: 廣瀬 | 2019.12.01 01:01

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