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2016.06.23

ワ10000(JM短軸仕様)キットの新企画

Wa10198_41/80・13mm(JM)規格 ワ10000形キットを企画しています。
ワールド工芸さんに、セミオーダーで、JM(13mm・1/80)で短軸仕様のワ10000を実現しようという企画です。これまでJゲージでは、実物が長軸のワ12000は有りましたが、作り分けの困難なワ10000は製品化されていませんでした。これまで、Jゲージの資産にすがっているJMなので、自然とJMのワ10000も有りませんでした。そこで、セミオーダーしよう、と言うのが今回の企画の始まりです。
写真は、国鉄の資料集より転載しました。

三河高原鉄道さんのガレージショップで募集を始めました。
詳細・注文方法はショップでご確認下さい。
第一次の締め切りは7月3日と、あまり時間はありませんが、まずは「企画を進めるための予約募集」ですので、JMキット製品化の新しい試みですのでぜひご協力下さい。

仕様
既発売のJゲージ(16番)ワ12000キットを基に、床板・側梁補強板・足踏みブレーキテコ・台車周りを新規設計とした、エッチング主体の組立キットです。
 ・スパイクモデル製の10.5Φスポークピボット短軸輪軸(別売)に合わせて設計
 ・カプラーはIMON HO-101(別売)とする。(ケイディーカプラーには非対応)
 ・インレタはキットには付属しない。(くろま屋のものを別途ご購入ください)
 ・一段リンク時代の姿と二段リンク時代の姿を作り分ける。
  同時発売出来るかどうかは、未定です。

実物情報
ワ1の置き換えのため、トキ900の輪軸を流用して製造されたのがワ10000です。増備車は、輪軸のタネが揃わなくなったのか、2段リンクの実績が無かったためか、長軸の新形式ワ12000となったため、500両だけの生産です。国鉄貨車研究室の「ワ」のページが詳しいです。
12389_80m20928_800s実は管理人はワ12000しか撮影したことが有りませんが。いずれも、少し古い時代を再現するには欠かせない形式です。隣に写っているのはワム80000で、車高の違いがよく分かります。配給代用車でしか見かけなくなった1980年の撮影です。

背景
改軌の面倒な、短軸車を製品化して貰おうと云う企画です。長軸改軌で済むワ12000は、Jゲージキットの改軌も、改軌パーツを使えば簡単にできます。短軸車は、改造箇所が多いので、折角のキットが台無しになってしまいます。元が、良く出来たキットなので、余計残念な気分になるため、中々踏ん切れない人が多かったと思います。今後、このような、改軌の面倒な車種こそ、JM版を出して欲しいので、その布石となれば嬉しいです。

1000_dscn0289_800s 同社のキットは、エッチング板を主体に、組みやすい割りにディティールフルなキットで定評があります。また、軸箱、ブレーキシリンダ、ブレーキホースなどは、ロストパーツが含まれています。中途半端で使えないパーツが添付されている事も少なく無い中、同社のキットは大丈夫です。完成まで持ち込むために必要な追加パーツは、輪軸とカプラーぐらいです。案外コスト・パーフォーマンスが良いです。写真は作りかけのツ1000です。手すりやパイピングまでエッチング板なので、いやがる人も居ますが、組み上がった姿を見れば納得出来るバランスとなります。量産キットで、溶接取付タイプとボルト止めタイプの形状を、しっかり作り分けている数少ない製品です。ワ12000の手すりは、溶接取付なので、車体に直接差し込まれたような状態なので、真鍮線でも作れますが、ワム90000や木造側板(妻板)の車輌のようにボルト止めの手すりは、案外複雑なカーブで車体にボルト止めされていますが、きっちりと作り分けていて好感が持てます。

企画元
実は企画元は資金に乏しい当サイト管理人です。もちろん一人では手に余るので、共同企画・受注・販売を、実績の有る、Mikawa Rail Craftにお願いする事で、企画がスタートしました。2人ともボランティアに過ぎませんので、様々な制約はあるかと思いますが、なんとか予定受注数を確保して、早くワールド工芸さんに設計開始を依頼したいです。本企画の発売元は、ワールド工芸さんになりますが、初回の販売は、Mikawa Rail Craftで行います。次LOT以降の詳細は未定です。

そんな嬉しい誤算は無いとは思いますが、もし希望総数が、初期LOTの予定数を超える場合は、先着の方を優先する場合も有りますので、ご容赦下さい。そのため、締め切りを7月3日に設定しています。このスケジュールで、今秋発売を目指しています。

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