« 軽便祭の話題(書評) | トップページ | 12月24日 夕張線最終日を想う »

2014.10.26

レールクリーニング(その1)

Dscn2243_800s東京都内の、狩勝をイメージした某JMレイアウトで、レールクリーニングの実験をする機会を得たので、報告します。もちろん、しーなりー付きレイアウトなので、風景の中を走る列車の運転を堪能したのですが、今日はレールクリーニングの状況報告を・・・

Dscn2241_800sオーナーのS氏は、レールクリーニングを持っていなくて、使ったことが無い、との事でした。以前に訪問したときも、スムーズな走行だったので「まさか?」という印象でしたが、氏の車輌は充分補重の効いた比較的大型機が多いため、集電性能が良いタメかも知れない、と本日の実験となりました。生け贄は拙作のC11やDD11で、未搭載ですがDCCサウンドデコーダーを搭載するスペースを余した「軽量」仕様です。早速、クリーニング前に線路に乗せると・・・ あちこちでSTOPしてしまいます。もちろん、氏の機関車がスムーズに走行した後にです。 氏の機関車は1kg程度有るのと事ですので、1/80サイズとしては大型ですが、こんなに違うとは、もう愕然です。そこで、当方が準備したレールクリーニングカーです。機関車は、お借りしたKATOのDD51で、少々の汚れでも走行してしまう事で定評のある製品です。
ローラー式はお馴染みの、センターライン社のHO用をJMに改軌したものです。クリーニング液は、リグロインです。薬局でしみ抜き用として、安価で入手出来ます。青いBOX型のものはDAPOL社製でTOMIXが輸入したHO用でJMに改軌してDCC化したものです。
まずは、DAPOL社のものは「吸引式」で運転してみました。ほこりや、浮いているバラストなど、半周もするとこの写真のとおりです。2周ほどしましたが、完全に除去出来たかどうか分かりませんが、走行は改善しただろう。と言う事で、C11を乗せてみましたが、まだところどころでSTOPしてしまいます。そこで、「紙やすり研磨式」に交換出来るようになっていますので、初めてやってみました。ローラー式+リグロインでは、酸化皮膜のような強固な汚れは取れないからです。効果は絶大です。あちこちでSTOPしたC11もスムーズに走行できるようになりました。ポイントでの走行安定性も心配しましたが、1度脱線しただけで、そう心配することも無さそうです。

他にも、牽引力測定車での実験など、行い有意義な1日でした。翌日は続いて、鉄道模型工作派の集会でも、牽引力テストを行う予定ですので、非常に濃い週末となりそうです。

|

« 軽便祭の話題(書評) | トップページ | 12月24日 夕張線最終日を想う »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 軽便祭の話題(書評) | トップページ | 12月24日 夕張線最終日を想う »