« 2014年JAMコンベンション(その6) レイアウトの話題(追加) | トップページ | レールクリーニング(その1) »

2014.10.02

軽便祭の話題(書評)

先日(2014/9/28)開催された、軽便祭の話題です、詳しくはアンテナ公式サイト をご覧頂くとして、この日発売された本の書評です。いずれも南軽出版局発行です。
Dscn0273_800s「ペルス・ピロボラ鉄道」2500円(税別)
言わずと知れた「DACHS」のプロトタイプで、SL誌No.7で「ペルス鉄道に乾杯!」C.S.Small+KEMURI PRO.で、知られるようになった2FOOTたちです。
けむりプロが、この辺境の鉄道に出会ういきさつも、慎重な準備だけでなく「占い師」による偶然がきっかけになっている、などの顛末も記されていて、我々が、ナローゲージを指向するようになった、このSL誌の記事にそんな「偶然」が有ったことは、何か神様の導きでもあったのだろうか? などと、柄にも無い事を思ってしまいます。

内容は予想に違わず、感動すべき出来映えです。写真や文章の良さはもちろん、編集・レイアウト(紙面の)の秀逸さも大きく寄与しています。この感覚はWebなど電子媒体では、当分味わえないでしょうから、ぜひ購入下さい!

もちろんSL誌を持って居られる方にもお勧めです。折り込み2ページ大のテンホイラーNo.16には、その美しさに度肝を抜かれ。「アメリカ型機関車のこと」と題した、美しさの理由に関して形態分類イラストを使った解説は、模型化の際のポイントを把握するのにも役立つ一章です。最後はSL誌でも使われている半逆光の光線を浴びたシーンですが、贅沢に2ページ見開きとなりトリミングも良くなって、感動はピークとなります。いつまでも眺めていたい一枚となりましょう。

「軽便賛歌Ⅳ」800円(税別)
昨年2013年の記念講演記録です。くさかるの講演記録に始まり、宮田寛之の機関車写真「紙芝居」と題した、大先輩方の軽便蒸機の写真の解説記事と続きます。この「紙芝居」は六切版の紙焼きをベースにした、恐らく現物は素晴らしく美しいプリントをベースにしています。これは、小さな印刷では、もったいない素晴らしい写真なのだと思います。締めは竹中泰彦氏の「BLW時代の木曽森林鉄道」恐らく、未発表のカットを多く使った講演記録です。とにかく、コンパクトですが、贅沢な写真満載の冊子です。

購入は。。。
本家南軽出版以外でも通販対応してくれる模型店もいくつかあります。モデルスイモンエコーモデルショップさかつう、などが有ります。他にも過去の取扱歴からモデルワムにも入荷すると思います。探せば軽便賛歌Ⅲの在庫が有るお店もあるようです。この機会を逃したら、二度と入手出来ないでしょう。

10/4追記
夢遊生活の日々Web雑記帳2014/10/2によると、なんばの旭屋書店と豊中イチフジ模型 でも販売しているそうです。関西にお住まいの方は、手にとって内容を確認出来るお店ですので,お近くにお出での節は、忘れずに!

|

« 2014年JAMコンベンション(その6) レイアウトの話題(追加) | トップページ | レールクリーニング(その1) »

コメント

私も軽便際には行けなかったのですが、イモンから通販で買いました。
いい本ですね。
同じ2フィートでもサンディーリバーとは違った場末感がいいですね。
この本の写真を見たら、珊瑚から再発売予定のダックスのキットが欲しくなりました。

投稿: ゆうえん・こうじ | 2014.10.05 14:08

ゆうえんさん
良い本ですよね~♪
私も、ダックスが欲しくなりました。

投稿: 廣瀬 | 2014.10.05 16:15

私はダックス全部のバリエーションは懐具合から考えると買えないし、買ったとしても組めずに罪庫化しそうなので、買うとしたらやはりサドルタンクですかね!!廣瀬さんはどうですか?

投稿: ゆうえん・こうじ | 2014.10.05 22:42

私も全部は、無理です。
サドルとテンダーで悩むところです(笑)
 ・・・本はあれから、毎日眺めています。
編集もきっと手間を掛けているのでしょうね、佳いです! 地図やイラストも豊富で「心象鉄道」表現のコンセプトが余すところなく発揮できていると感じました。

投稿: 廣瀬 | 2014.10.06 01:46

軽便祭は楽しかったですね。撮影現場で受けたメール「会場でダックス販売」の情報で急遽新千歳から飛びました。
本は会場販売分を優先するために後日送付としてもらいましたが、ダックスの販売は無し。でもクラシックストーリーの製品はしっかりとゲットしました。
翌日は珊瑚に出向き、ダックスサドルを購入。こちらも送ってもらうこととし、サンデーリバーのカブースも購入。
第4弾の2フーターは何が出版されるのか、来年も楽しみですね。

投稿: C62重連北斗星 | 2014.10.06 13:28

C62重連北斗星さん
初めまして、でしょうか?
ダックスは会場での販売は無かったものの、発売されたのですね。気になる価格はいくらでしたか?
カブースも佳いですよね~

「けむり」の、2フーターシリーズは、これが最後との話も有りましたが、次作を期待したいです。

投稿: 廣瀬 | 2014.10.06 19:23

初めまして を忘れていましたね、失礼いたしました。
楽しい事が続き、舞い上がっているようです。

ダックスは地方在住では当時入手出来ず、また入手しても私の腕では手に負えなかったでしょう。
ダックスの価格は
テンダー機 ¥26,600
サドルタンク ¥24,800
サイドタンク ¥25,000
何れも税抜で、発売は10月5日からでした。
メール情報では40,000前後とありましたから、バーゲンプライスではないでしょうか。

珊瑚では油灯も分けていただきましたから、フォーニーの原型(バックが正位)を再現できます。

けむりプロの方の「2フーターはこれだけでしょうか?」の一言が耳に残っています。次作があるものと私は信じています。良質の原版にダブルトーンの印刷は美しく、必見の書ですから。

突然の投稿失礼いたしました。今後も拝見いたしたく存じます。

投稿: C62重連北斗星 | 2014.10.07 20:18

C62重連北斗星さん
情報有り難うございます。
何らかのバーゲンプライスかもしれませんね。
早速注文しなくちゃ!

「失礼」とはとんでもありません、こちらこそどこかでお会いしていたら失礼かと思って、お尋ねした次第です。こちらこそ宜しくお願いします。

投稿: 廣瀬 | 2014.10.08 00:58

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 2014年JAMコンベンション(その6) レイアウトの話題(追加) | トップページ | レールクリーニング(その1) »