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2014.09.04

2014年JAMコンベンション(その6) レイアウトの話題(追加)

14d08151_800s「レイアウトしわざ人」の「クラム・ベイPart4」の続きです。
このレイアウトの或る意味でのハイライトシーンの一つは、海面の表現です。「止まっている水」が動いているように見える技の紹介です。

これまでも、波の表現は様々な方法が発表されてきましたが。このレイアウトでは、丁寧に一つずつ手書きされています。このレイアウトでは、奥様が波頭描きを一手に引き受けておられます。奥様が協力してくれるのは羨ましい限りです。先の記事のような刷毛を使う場合も有りますが「爪楊枝が一番良い」とのお話しです。綿棒でもうまく行かなかったとのことです。永年の試行錯誤を重ねた成果です。すぐれたセンスと経験が織りなす技で、偶然ではなしえないと感じました。波の方向、停泊している船の位置・・・様々な要素に合わせて、少しずつ書き足していくという、実に手間の掛かる作業です。船に打ち寄せる波音が聞こえてきそうなシーンです。船べりにも、掛かるように描いていきます。
14d08162_800s_2目線を下げると・・・
そこには、幼い頃見た、漁船がぎしぎしと小波できしむシーンがありました。そして、その向こうを静かに列車が走っていく・・・
残念ながら、写真ではその感動をお伝え出来ませんので、想像してみて下さい。この感動は、現物を拝見出来た者だけの特典かもしれません。

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