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2014.08.28

2014年JAMコンベンション(その4) 自動開放カプラー

14d08138_800s今日は、Subarashi Modelsの自動開放付きケーディータイプカプラーを紹介します。と言ってもまだ「計画中」で特許出願中とのことです。カプラー単体での製品化計画は、恐らく初めてでしょう。

Dscn9684_800s現物はこれです。DCCで駆動するための、ドライバ基板を介してデモを行っていました。首振りも支障なく、かなり確実な動作をするようです。
問題は、量産体制、価格、耐久性、大きさでしょうか? 

しかし、これらの諸問題を現実的に解決して製品化するには、それなりの資本力と開発力が必要です。そこで、ユーザーとして期待したいのは,既存メーカーとの連携です。現在、国産で単体売りの(保守用品=アッセイなどではない)カプラーを開発・生産しているのはIMONさんしかありません。他は、自社製品用カップラーで互換性に乏しいので、提携先としては、IMONさんが良いでしょうね。このIMONカップラーを自動開放化するのが、ユーザーとしては最もおいしいです。1ヶ1000円台で発売出来たら、かなり普及すると思います。DCCの普及にもつながりそうです。

拙作の自動解放機構

10d09325_800s10d10001_800s実は、管理人も、未発表ですが、蒸機のフロントビームに付けられる機構を考案しています。しかし、モーターとDCCをボイラーに仕込んで、釣り糸で引こうという、とんでもない機構です。こんな、苦労をしなくて良くなるかも知れません。

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コメント

おそらく通電すると伸縮する金属製のアクチュエータを使っているのでしょうね。製品としては下記のものがあるようです。
http://www.toki.co.jp/biometal/products/WhtsBM.php

これでポイントや腕木信号機を動かしていた人がおられたような記憶があります。

あとケ-ディーだと一旦トレーラーを押してから解放ですが、これも押さずに解放できるといいですね。この点はナックルの形状を工夫するとできるのかな?

投稿: ゆうえん・こうじ | 2014.08.28 13:03

中身が見えないのでどのような仕組みになっているのか分かりませんでしたが、おそらく、ゆうえんさんの言われるようなものか形状記憶合金を使っているような気がします。
素材は以前からありましたが、具体的な自動開放カプラーに仕上げたのはこれが初めてだと思います。
また、既存のKadee5番のカプラーポケットと同一形状で収めているのは凄いです。(もっと小さくもできるとか)

投稿: 森井 義博 | 2014.08.28 23:02

ゆうえんさん
もう市販されているのですね!これは色々使えそうです。もしかしたら、この「糸の端」がナックル駆動部に見えていた糸なのかも知れません。

基本的には、ナックル形状の問題なので、押しながら解放動作させないと難しいでしょうね。まあ、実物の後補機解放でも、押し気味にしないと解放しそこなって、峠の下まで付いていった、なんて事があるぐらいですから、自連形状自体の問題ともいえるのかもしれません。

森井さん
あの時教えて貰わなかったら、目の前に有りながら見逃していたかも・・・

早く発売されると良いですね~

投稿: 廣瀬 | 2014.08.29 02:12

見に行かれたみなさん動作原理を聞かれたようですね。特許の絡みもあり、発売までは教えられないということでした。ポケットを基盤を仕込んだものに替えているとのことで、動作速度も結構スムーズでしたから、私の考えでは、コイルパターンが基盤にあり、ナックル側はマグネット付アームで動作させるのではないかと思っています。年内発売目標だそうです。また一つ運転の楽しみが増えますね。

投稿: ozu | 2014.08.29 09:54

実際製品が出るまで、あれこれみんなで想像してみるのも楽しいかもしれません。

投稿: ゆうえん・こうじ | 2014.08.29 23:36

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