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2011.03.14

JAM総会の併設イベント(特別展示)

東北地方太平洋沖地震で罹災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。

もし被災地から弊ブログをアクセスされて居られる方が、一人でも居られるなら、僅かながらでも、励ましになるかと思い、JAMの報告を遅まきながら続ける事としました。

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2011年2月19日に開催されたJAM総会併設イベントでは、特別展示が行われました。題して「北の国に想いを込めて」。すなわち北海道特集です、クリニックの題材に呼応して、運炭関連の展示が多めとなりました。

「嗚呼C62」( 平井憲太郎&松本謙一)

11n02003_800sとれいん誌にも掲載された、山線のC62重連を写真、模型を使ってイメージを追求した作品です。撮影に実際に使われた機材や、「雪の材料」も展示されていました。この「雪の表現」のように微妙なものは、雑誌の写真だけでは感じ取れないものだけに、このようなイベントで間近に見られるのは有りがたいことです。

「北海道執念の16 番特定番号機ご開帳」( 井門義博)

11n02037_800s_4ベースは主にモデルスIMONの製品です。しかし、元々井門氏プロデュースによる製品で有り、フィニッシュングはほとんど井門氏自身が行って居られますので、井門氏の作品と評して良いもの思います。これだけの「北海道タイプ」が勢揃いすると、もうどこから見たら良いのか分からないぐらいです。解説の後半では、新機軸を盛り込んだC57の紹介もあり、興味津々の内容でした。

「石炭高架桟橋」( 大野雅志)

11n02045_800s所属されるNゲージの集合レイアウトに接続出来る仕様として制作されたものです。しかしその規模たるや、写真のように相当なものです。それでも、採炭~船への積み込み設備までのあらゆる設備を凝縮して納めるには、卓越したセンスが必要だったと思われます。数多くのストラクチャーは全て自作だそうです。うまく省略して、まとめてあり、一幅の絵画(特に油絵)を見る気分です。なぜか「描いてないものまで見える」気分にさせられる作品です。

「幌歌内炭坑鉄道」( 松川詠一)、「キマロキを作った!」( 仲俣嘉夫)
11n02006_800s各誌グラフページを飾った作品群です。やはり、現物を拝見出来るのは素晴らしいです。写真では伝わらないタッチが感じられます。このあたりの感覚が模型の素晴らしさだと思います。バーチャルな世界や映像の世界だけでは得られない感覚です。キマロキもとれいん誌に掲載された秀作です。資料の少ない、除雪車を的確に模型化されたもので、管理人も一度は拝見したいと願っていたものです。

「埠頭への高架橋」( 倉林実)、「蒸機時代の北海道」( 廣瀬渉)
Jam_d30_5211__800s管理人と倉林実さんの合作展示です。倉林さんの、石炭桟橋へ続く高架線のモジュールをはじめ、このJAMイベントのために制作された雪景色展示台、機関庫展示台を中心に据えたものです。展示した車両は当方制作の旧作です。「標津の冬:C11とキ100」「苗穂のDD11」「8100とそれに続く列車」「北辺のB6」などが主な展示です。なおこの写真はJAM事務局撮影によるものです。

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コメント

こんばんは。
>一人でも居られるなら、僅かながらでも、励ましになるかと思い、
私もそう思います。思いたいです(^^;。

その節は大変お世話になりました。改めて御礼を申し上げます。イベントを終えてみて、やっぱり少し大きめなお立ち台の上で、DCCサウンドの実演も“あり”だったのかも?と感じています。次に何か機会があれば挑戦してみたいです。

投稿: みのる | 2011.03.15 23:46

みのるさん 賛同有り難うございます。

被災地の方のブログでも「復活宣言」をされて居られます。我々には「模型の神様」が居られるので、そのチカラもお借りして、応援したいですね。

イベントでは、DCCサウンドを使った展示が出来たら、良かったかも知れませんね。今後の楽しみとしましょう。大忙しでしたが、色々と得るところの多いイベントでした。

投稿: 管理人 | 2011.03.16 00:28

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