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2009.11.21

真鍮工作に使う半田

_09d11680_600 リンク先サイトのブログ(庶茂内・雑記)で話題になりましたので、当方の使っている半田を紹介します。

<鉛入り・Sn-Pb系>

私が主に使っているのは、右端の糸半田!です。百均で売っているようなものも使っています。錫60%だったりします。ついで、中央の棒半田です。錫50%のものだと思います。左端は、低温ハンダでソフトメタルの半田付けに時々使っています。エコーブランドで組成は知りません。この他に、ステンレス用などをフラックスとセットで使っています。

錫+鉛の場合は、比率だけなので混ぜても強度的に極端な劣化は生じません(比率に応じた強度の変化は出ますが・・・)。
錫+鉛の糸半田なら、フラックスが入っているだけで問題は少ないと思います。私は、もう5年ぐらい糸半田を中心に使っています。今のところ問題は発生していません。フラックスは、半田ごての清掃を毎回するようなイメージで使っています。このため、フラックスはほとんど飛ばしているので、車体にはあまり付いていません。

<鉛フリー半田>

最近「エコ」と称して、鉛フリーの半田が出回っていますが、「流れにくい」「高温の半田ごてを要する」の2点から、これまでの半田ごてを使って模型製作をするのは、難儀だと思っています。

一般に「流れが悪い」ので、模型製作にはつらいと思います。また、一般に溶ける温度が高いので、鉛入り用のコテではうまくいきません。また、高温なので温度調節タイプでないと過熱しやすくなります。

鉛の入っていないタイプのモノは、各種有りまして、他社製など成分の違うモノや鉛入りを混ぜると強度が極端に落ちる組合せが有ります。メーカーに確認する必要が有ります。会社では、半田コテを分けています。

千住金属のサイトを紹介しておきます。http://www.senju-m.co.jp/

サイトには一般的な説明しか有りませんでした。「鉛フリー 半田 信頼性 混在」などのキーワードで検索してみると良いでしょう。固まる温度が違うので、交ざってしまうと良くないようです。

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